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手作り石鹸*シーモアグラス!の店長日記

香りにこだわって、石鹸を作っています。

2008年06月 | ARCHIVE-SELECT | 2008年08月

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石鹸の香りづけとの格闘<その一>

石鹸の香りづけには格闘してきましたし、それは今も続いています。

レモンの精油は、熟成期間中にほとんどすべて飛んでしまいます。
香りづけのタイミングや、方法を変える(リバッチで香りづけするなど)ことで、どうにか残せないものかと試してみましたが、できませんでした。
(ミドルノートやベースノートの精油とブレンドすることで、ほんの少し残ることはありますが・・・フレッシュなレモンの香りづけは、精油ではまず無理)

例えば、わたしの好きな精油のブレンドに、「ティートリー1滴、ローズゼラニウム2滴、ラベンダー1滴」、というものがあります。
ですが、この大好きな香りを石鹸に残すことはできません。
30日の熟成期間が終わった後、ずいぶんと香りが飛んでしまうし、変化するからです。

香りもまた、石鹸の熟成期間である30日が経ってみないと、ブレンドした香りが実際にどんな香りになるか、それが強いまま残るのか、弱くなってしまうのかわからない部分なのです。

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作った石鹸いろいろ

手始めにオリーブオイル100%で作り、そのあとはオリーブオイルを72%、ココナッツオイル、パームオイルを使ったマルセイユ石鹸、オリーブを50%にしたもの、30%にしたもの。

そして、椿オイルをメインにしたもの、アボカドオイルをメインにしたものなど、各オイルの特徴がわかるようなレシピ。
初期の頃は、オイルの配合に特長のあるレシピを本から見つけて、その通りに作っていました。

次に、オプション自身の使用感を知るために、ペーシックな石鹸のレシピに、シアバターやクレイ、蜂蜜、ホホバオイル、ヘンプバター、ゴートミルクパウダーなど、オプションを変えたものを20数種類。
このときは、作った石鹸の8割が真っ白で、だんだんと、どれが何の石鹸かわからなくなり、色で目印をつけるべきだったと後悔しました。(笑)

悩みのたねは、本の通りに数種類の精油を入れても、熟成後にはかなり香りが飛んでしまい、無香に近いくらいの石鹸ができてしまうことでした。
手作り石鹸の本には、レモン、オレンジの精油がレシピによく登場するのですが、これらはトップノートのため(精油は、香りが飛びやすい順に、トップノート、ミドルノート、ベースノートに分類されています)、熟成期間中にすっかり香りが飛んでしまうのです。

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石鹸作りの勉強は、ゆっくりとしかすすめない

実は、2冊目の本を読んだときに(まだ石鹸を作る前に)、インターネットで手作り石鹸を販売しようと決めました。

そして、そのための勉強として、石鹸作りを始めました。

お金を払って買っていただける品質の石鹸を作れるようになるためには、あらゆる石鹸を作ってみて、それを実際に使ってみて、石鹸の材料である様々な油の特長や、オプションの特長、香りづけについて熟知しなくてはと思ったので、計画的にいろいろな石鹸を作りました。

本には、この油の特性は云々、とありますが、まさに百聞は一見にしかず(見るのではなくて使うわけですが)の世界です。

たとえば、オリーブオイルと椿オイルは脂肪酸の組成が似ているので性質も似ていると書いてあっても、実際に使ってみると、その使用感はかなり違うものですし、たとえば、ふくふくとした泡立ちの石鹸になりますと書いてあっても、実際にどんな泡立ちなのかは、使ってみないことには理解できません。

そして、そして、石鹸ができあがるまでには、1ヶ月かかります。
今日疑問に思って試してみたことの答えが出るのは、最低1ヵ月後。
ですから、勉強はなかなかすすみませんでした。

(つづく)

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偶然の巡り合い

2004年、図書館で偶然手に取った、手作り石鹸の本。

オリーブ石けん、マルセイユ石けんを作る―「お風呂の愉しみ」 テキストブック

読み始めたら、あっという間に引き込まれました。

この本の中には、同じ石鹸と呼ばれてはいるけれど、一般的に言うところの“石鹸”とは、まったく違う、キラキラとした石鹸の世界が広がっていました。

ただ、この時期は仕事が非常に忙しく、また、作るのも大変そうに感じて、実際に作るまでには至りませんでした。

そして、翌年の冬、また別の本に出合い、初めて石鹸を作りました。

真っ白な、オリーブオイル100%のラベンダーの香りの石鹸。

香りはほんのりと香るほどで、泡立ちはそれほどよくないけれど、しっとりする使い心地。

初めて自分で作った石鹸に感動したのを今でも覚えています。

(つづく)
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LUSHのお店の香りに誘われて

(前回からのつづき)


当時はLUSHのお店の香りが大好きで、ふとしたところで香りがただよってくると、お店を探して買い物をするという、まるで犬?のような・・・(笑)

お店から発する匂いが非常に強いので、犬ほどの嗅覚でなくとも、一目(一嗅?)瞭然なわけですが。

あのお店の匂いには賛否両論あるようで、大好き~!という方もいらっしゃっれば、息を止めたくなる・・・、という方もいて、本当に香りの好み・感じ方は、人それぞれだな~と思います。

2000年から始まったLUSH熱は、2003年には大分冷え、引越した関係もあり、あまり足を運ばなくなりました。

ちなみに、最後に買った石鹸はNorikoソープでした。


(つづく)


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石鹸の香りに興味をもったきっかけはLUSH

開店してから1年がたちました。

お客様から、「1周年おめでとうございます!いつも新作楽しみにしています。」というメッセージをたくさんいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

当然のことですが、お客様がいらっしゃるからこそ、お店を続けることができる、お客様あっての1周年。

ありがたいことです。<(_ _*)>


1周年ということで、手作り石鹸を販売するに至った経緯を何回かにわけて書いてみたいと思います。


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大きなきっかけは、実は、LUSHでした。


2000年ごろ、あるネット通販(確か千趣会)のサンプルプレゼントにたまたま応募したら、サンプルが届きました。


天使の優しさという粘土状の洗顔料だったのですが、今まで体験したことのなかった良い香りにうっとり・・・ニコニコ


それで、早速最寄の店舗(当時船橋に住んでいたので、市川コルトンプラザ店)に足を運んでみたら、色とりどりの、そして個性的な楽しい香りの石鹸がたくさんあり・・・多分、3つほど買ったと思います。


それから、さらに買い足して8種類を常備、今日はどれを使おうかしらんラブラブというのが楽しいバスタイムが始まりました。


まだ石鹸を自分で作れるなんて思いもよらなかった時代。

これが、わたしの石鹸販売にいたる道の、まさにスタート地点でした。


(つづく)

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