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手作り石鹸*シーモアグラス!の店長日記

香りにこだわって、石鹸を作っています。

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お久しぶりです。

前回のブログ更新から、2ヶ月ちょっとあいてしまいました。<(_ _*)>

東京では急に肌寒くなり、昨日までは昼間は半袖でも大丈夫だったのですが、長袖が必要になりました。
今日は曇り空、空の彼方に冬の気配を感じます。

また、香りについて思うことを少しずつ書いていきたいと思います。

香りについては、色も深く関係しており、「どんな色から、どんな香りがするのか」ということが、かなり重要だと思っています。

例えば、違う色の石鹸に同じ香りをつけると、香りまで違うように感じることがあります。
紫色の石鹸と白い石鹸に同じ香りづけをしても、まったく違う香りに感じることがある、ということです。

実は、初回に販売した「ヘンプバター&ピンククレイ 」と前回販売した「パープルフラワー」は同じ香りづけなのですが、作者本人が香りを嗅いでも、違った香りに感じるんです。

ヘンプバター&ピンククレイ
ヘンプバター&ピンククレイ

パープルフラワー
パープルフラワー

これは、視覚と嗅覚が連携していて、見て→イメージして→香りを識別するため、“見て”の部分が異なると、香りまで違うように感じるからだと思います。

同じような例が、味についてもあります。
真っ暗闇で料理を食べると、味がわからなくなり、おいしさが半減します。
何を食べているかわかっていても、電気を消すと、味がよくわからなくなるのです。
これは、興味のある方は実験してみてください。
視覚と味覚も連携しているのでしょう。

このようにして、見ためから香りや味を感じているという部分があるようです。

わたしの石鹸を使ってくれている友人夫妻の話ですが、面白い話を教えてくれました。
「旦那にパイナップルの香りの石鹸を使ってもらったけど、何の香りか教えずに渡したら、パイナップルってわからなかったのよ。こんなにパイナップルの香りがするのにね」ということでした。
「パイナップルの香りの石鹸よ」、と言われて使えば、たしかにそうだと思ったと思うのですが、そういうことがあるのですね。

これで石鹸が黒かったら、ますます何の香りかわからなくなるのでは?と思います。

ですので、香りから石鹸の色を想像して、色を考える、ラベルの微妙な色合いまで、香りから考えるということは大切なことだと思っています。
(毎回ラベルの色合いを考えるのは、楽しくもあり、ちょっと大変でもあります。^^)
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