【手作り石鹸専門店】シーモアグラス!の店長日記

香りにこだわって、石鹸を作っています。

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香水の都、グラース

昨日から読み始めた本、「香りの愉しみ、匂いの秘密」の1ページめに、フランスのグラースという街は世界的に有名な香りの都だということが書いてあり、グラース=香りの都ということを初めて知りました。
(常識なのかもしれません・・・^^;)

Wikiによると、
グラース(Grasse)は、フランスの南東部に位置する都市で、アルプ=マリティーム県にある都市である。
香水のメッカとしてよく知られている。18世紀終わりから香水産業が盛んで、現在ではフランスの香水・香料の2/3がグラースで作られ、年間600億ユーロの売上がある。
(※今現在1ユーロ=132.8円ですので、600億ユーロはおよそ8兆円)

映画「パフューム」の舞台もグラースなのだそう。
(映画、見に行ったのですが・・・)

香りの都はGrasse、当店はGlassで、スペルも単語の意味も少々異なるのですが、なんだかとてもうれしくなってしまいました。

香りの愉しみ、匂いの秘密香りの愉しみ、匂いの秘密
(2008/01)
ルカ・トゥリン

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| 香りのこと | 17:11 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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キンモクセイの香りの石鹸

キンモクセイが香る季節になりましたね。
我が家の敷地にも、石鹸工房のベランダのすぐ前にも、そして我が家から石鹸工房に行く途中の道にも、キンモクセイが植えられており、その芳しい香りがしてくると、つい、スーハースーハーと何度も呼吸をしてしまいます。

素敵な香りをかぐと、これが石鹸にならないものだろうか?と思うのは、石鹸職人の性。

キンモクセイの香りの石鹸ができないものかと、少し前にフレグランスオイルを購入してみました。

しかし、国内のショップで気に入るフレグランスオイルを見つけるのはとても難しく、3種類買ってそのうち1種類が使えるかどうか、というところ。
トイレの芳香剤を彷彿とさせるものから、本物の花の香りを感じさせるものまで、いろいろなのです。

たとえば、以前買ったジャスミンのフレグランスオイルは、バスクリンのような香りでした(驚)
実際に石鹸を作ってみると、また違った素敵な香りになることもあるのですが、作ってみるのには勇気が必要です。
こうしてお蔵入りになってしまう香料のなんと多いことか・・・。

購入したキンモクセイのフレグランスオイルは、小学生の頃に使った“香りつき消しゴム”にも似た懐かしい香りでしたが、「これはもしかして?」と思い石鹸にしてみたら、わりとナチュラルな甘い香りに変わりました。

熟成期間が終わったときには、また少し違った香りになっているかもしれません。
キンモクセイの花と同じ、オレンジ色の石鹸、どんな香りになるのか楽しみです。

| 香りのこと | 14:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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お久しぶりです。

前回のブログ更新から、2ヶ月ちょっとあいてしまいました。<(_ _*)>

東京では急に肌寒くなり、昨日までは昼間は半袖でも大丈夫だったのですが、長袖が必要になりました。
今日は曇り空、空の彼方に冬の気配を感じます。

また、香りについて思うことを少しずつ書いていきたいと思います。

香りについては、色も深く関係しており、「どんな色から、どんな香りがするのか」ということが、かなり重要だと思っています。

例えば、違う色の石鹸に同じ香りをつけると、香りまで違うように感じることがあります。
紫色の石鹸と白い石鹸に同じ香りづけをしても、まったく違う香りに感じることがある、ということです。

実は、初回に販売した「ヘンプバター&ピンククレイ 」と前回販売した「パープルフラワー」は同じ香りづけなのですが、作者本人が香りを嗅いでも、違った香りに感じるんです。

ヘンプバター&ピンククレイ
ヘンプバター&ピンククレイ

パープルフラワー
パープルフラワー

これは、視覚と嗅覚が連携していて、見て→イメージして→香りを識別するため、“見て”の部分が異なると、香りまで違うように感じるからだと思います。

同じような例が、味についてもあります。
真っ暗闇で料理を食べると、味がわからなくなり、おいしさが半減します。
何を食べているかわかっていても、電気を消すと、味がよくわからなくなるのです。
これは、興味のある方は実験してみてください。
視覚と味覚も連携しているのでしょう。

このようにして、見ためから香りや味を感じているという部分があるようです。

わたしの石鹸を使ってくれている友人夫妻の話ですが、面白い話を教えてくれました。
「旦那にパイナップルの香りの石鹸を使ってもらったけど、何の香りか教えずに渡したら、パイナップルってわからなかったのよ。こんなにパイナップルの香りがするのにね」ということでした。
「パイナップルの香りの石鹸よ」、と言われて使えば、たしかにそうだと思ったと思うのですが、そういうことがあるのですね。

これで石鹸が黒かったら、ますます何の香りかわからなくなるのでは?と思います。

ですので、香りから石鹸の色を想像して、色を考える、ラベルの微妙な色合いまで、香りから考えるということは大切なことだと思っています。
(毎回ラベルの色合いを考えるのは、楽しくもあり、ちょっと大変でもあります。^^)

| 香りのこと | 12:19 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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石鹸の香りづけとの格闘<その一>

石鹸の香りづけには格闘してきましたし、それは今も続いています。

レモンの精油は、熟成期間中にほとんどすべて飛んでしまいます。
香りづけのタイミングや、方法を変える(リバッチで香りづけするなど)ことで、どうにか残せないものかと試してみましたが、できませんでした。
(ミドルノートやベースノートの精油とブレンドすることで、ほんの少し残ることはありますが・・・フレッシュなレモンの香りづけは、精油ではまず無理)

例えば、わたしの好きな精油のブレンドに、「ティートリー1滴、ローズゼラニウム2滴、ラベンダー1滴」、というものがあります。
ですが、この大好きな香りを石鹸に残すことはできません。
30日の熟成期間が終わった後、ずいぶんと香りが飛んでしまうし、変化するからです。

香りもまた、石鹸の熟成期間である30日が経ってみないと、ブレンドした香りが実際にどんな香りになるか、それが強いまま残るのか、弱くなってしまうのかわからない部分なのです。

| 香りのこと | 00:41 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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作った石鹸いろいろ

手始めにオリーブオイル100%で作り、そのあとはオリーブオイルを72%、ココナッツオイル、パームオイルを使ったマルセイユ石鹸、オリーブを50%にしたもの、30%にしたもの。

そして、椿オイルをメインにしたもの、アボカドオイルをメインにしたものなど、各オイルの特徴がわかるようなレシピ。
初期の頃は、オイルの配合に特長のあるレシピを本から見つけて、その通りに作っていました。

次に、オプション自身の使用感を知るために、ペーシックな石鹸のレシピに、シアバターやクレイ、蜂蜜、ホホバオイル、ヘンプバター、ゴートミルクパウダーなど、オプションを変えたものを20数種類。
このときは、作った石鹸の8割が真っ白で、だんだんと、どれが何の石鹸かわからなくなり、色で目印をつけるべきだったと後悔しました。(笑)

悩みのたねは、本の通りに数種類の精油を入れても、熟成後にはかなり香りが飛んでしまい、無香に近いくらいの石鹸ができてしまうことでした。
手作り石鹸の本には、レモン、オレンジの精油がレシピによく登場するのですが、これらはトップノートのため(精油は、香りが飛びやすい順に、トップノート、ミドルノート、ベースノートに分類されています)、熟成期間中にすっかり香りが飛んでしまうのです。

| WEBショップを開店するまでの格闘 | 21:34 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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